2020年11月05日
世界アンチ・ドーピング機関がサコーに謝罪、金銭的補償も
世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は、ママドゥ・サコーに対して不当な処分を科したとして、謝罪をすると同時に金銭的補償で合意へと達した。これは水曜日にイギリスのメディアが一斉に報じたもの。
元リヴァプールのDFは2016年にドーピング検査で陽性がみられたとして、これを受けたUEFAは同選手を出場停止に。そのため所属クラブのみならず、フランス代表での国際試合にも出場することができなくなっていた。
だがその後にUEFAの調査によって、脂肪燃焼物質ヒゲナミンが陽性反応を示したことが判明。そしてこれは使用禁止リストには掲載されていない物質だったために、UEFAはこの処分を撤回することを決断。さらに弁護団はWADAによる選手への風評被害を踏まえ、1670万ポンドの賠償金を求める訴えを起こしている。
そしてWADAの広報担当は水曜日、法廷にてサコーとの合意へと達し、金銭的補償の支払いを行うことを確認(金額は非公開)。イギリスのメディアを通じ「WADAはサコー氏が、UEFAのアンチドーピングルールに違反しておらず、不正行為もなく、誠意を持って行動していたことを認めます」との声明を発表した。
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