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2020年12月02日

フレッジ、「少し幸運」により70分に退場

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 水曜日に行われたチャンピオンズリーグGL第5節において、VARの判定に驚きを覚えていたのは、何もラツィオと対戦していたボルシア・ドルトムントだけではない。かつての指揮官トーマス・トゥヘル監督率いる、パリ・サンジェルマンにとっても同じことだった。前半途中に頭突きを見舞ったフレッジに対して、主審は事の次第をレビュー・エリアにてチェックしたにも関わらず、警告のみという判断を下したのである。確かにそれは些細なものだったかもしれないが、それでもルール上に明確に記載された立派な違反行為だ。

 ただいずれにしてもフレッジはレッドカードを目の当たりにすることになる。後半の70分にハードではあったがクリーンなタックルを見舞った同選手に対して、再び主審は警告を提示し、ピッチを後にする結果となったのである。前述の警告もあり交代を躊躇したスールシャール監督には批判の声もあがったが、「彼は本当に良いプレーをみせていたからね。」と説明。ハーフタイムでは「落ち着いてプレーしていこう」と話しており、実際に「非常に規律が見られた」と評価。「あのようなタックルにも批判はできない」と述べつつ、ただその前のプレーについては「少しラッキーだったね。」とも振り返っている。
 


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