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2020年12月09日

審判が「黒人」発言!パリSGvsイスタンブールBBが中止

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 火曜夜に行われたチャンピオンズリーグGL最終節パリ・サンジェルマンvsイスタンブールBB戦は、審判員による人種差別発言により急遽中止、翌日の水曜18時55分より、中断となった14分より再開されることが、後に主催者であるUEFA側より発表がなされている。なお審判団は両クラブの話し合いにより、完全に入れ替えとなった。

 イスタンブールBBのアシスタントを務めるピエール・ウェボ氏に対して、この日第4審判員を務めていたルーマニア人のセバスチャン・コルチェスク審判員は、マイクに音声が入るほどの声で、黒人を意味する”ネグロ”の言葉を浴びせており、その後にルーマニア語の黒にあたる、”ネグル”だったと釈明をしたが、いずれにしてもウェボ氏、そして元ブンデスリーガーのデンバ・バも、同審判員が白人に対して「白」とは呼んでいなかったことも強調した。

 そしてそれから試合は長時間に渡り中断となり、最終的には翌日の水曜日、18時55分から中断された14分より再開されることが発表。また今回の件について、UEFAでは調査を行っていることも明かした。なお同時刻に行われた試合では、ライプツィヒがマンチェスター・ユナイテッドを下して、激戦のグループリーグ突破を確定。ただし順位については、パリが勝利をおさめればパリの首位通過となる。
 


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