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2021年01月30日

イブラとルカクに、コッパ・イタリア1試合の出場停止処分

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インターナショナル
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 火曜夜に行われたコッパ・イタリア準々決勝インテルとACミランによる『ミラノダービー』が大きな波紋を呼んでいる。イタリアサッカー連盟スポーツ裁判所では、この試合の前半に小競り合いを起こしていた両チームのFW、ルメウ・ルカクとズラタン・イブラヒモヴィッチに対して、それぞれコッパ・イタリアにおける1試合の出場停止処分を科す判断を下した。これによりルカクは、2月2日に行われるユベントスとの1stレグにて欠場を余儀なくされる。

 なおこの2人による衝突はメディアやネット上などでも大きな話題となっており、とりわけイブラヒモヴィッチに対してはルカクに対し、人種差別的な発言を行ったのでは?との疑惑も浮上。しかしながら間も無くして、自身のSNSにて「ズラタンの世界に人種差別が入り込む余地など存在しない」と真っ向から否定。ピオリ監督も「起こったことはよくない」としながら、「イブラは差別主義者ではない。彼はむしろその点で第一線で活動している」と強調した。
 
 ただしこれ以上のお咎めが一切なしで終わるかについては、まだ判断を下すには時期尚早だ。金曜日にイタリアサッカー連盟のガブリエレ・グラビーナ会長は「我々が確認した映像は明確なものではなかったし、議論されることになるだろうね」との見解を示しており、FIGC検察では調査のために、主審への見解を求めているという。
 


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