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2021年02月03日

マルセイユ、ビラス=ボアス氏が辞任。後任候補にファヴレ氏

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 長友佑都、酒井宏樹が所属するフランス1部リーグアン、オリンピック・マルセイユにおける激動の日々に、終着点はなかなか見えてこない。リーグ戦での戦いは思うよに事は運ばず、苛立ちを覚えたファンたちが練習場を襲撃、その後に試合が中止される事態にまで発展しており、そしてビラス=ボアス監督が自ら今季限りでの退団を示唆。

 そんな中で迎えたランス戦前のプレスカンファレンスの席にて、指揮官は「辞表を提出し、サッカー面におけるクラブの方向性に不満を覚えていることを伝えた」とコメント。「何もマルセイユに求めていない。お金を望んでいるわけでもない」と言葉を続けていたが、それが最終的にクラブ側によって受理された格好

 これほどまでの事態に至った背景にあるのが、フランスユース代表オリヴィエ・エンチャムの獲得である。最近8試合でわずか1勝という状況を受け、クラブ側はセルティックから、今季いっぱいまでのレンタルにて獲得したのだが、「彼は、私がノーといった選手だったのだ。希望リストにいたわけではない」と、ビラス=ボアス氏は語っていた。

 既にメディアでは後任候補についても伝えており、先日にドルトムントの監督を解任となった、ルシアン・ファヴレ氏の名前が浮上。フランス語も堪能なファヴレ氏、は2016年から2018年にかけて、リーグアンのOGCニースにて監督を務めた経験ももっている。
 


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