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2021年03月09日

CLで「黒人」発言疑惑のコルチェスク審判員、6月末日まで停職処分

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 UEFAはチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマンvsイスタンブールBB戦にて、第4審判員を務めていたルーマニア人のセバスチャン・コルチェスク審判員に対し、「不適切な行為」をとっていたとして、2021年6月末日まで停職処分とすることを発表した。マイクに音声が入るほどの声で、黒人を意味する”ネグロ”に聞こえる言葉を浴びせており、その後にルーマニア語の黒にあたる、”ネグル”だったと反論を、その後に両チームともに抗議の意を表してピッチを後にする騒ぎとなっていた。

 これは試合後にも国際的に大きな波紋を呼ぶ結果となっており、最終的にUEFAは規約第11条と6条(適切に行動する義務)には違反するとしながらも、第14条(人種差別やそのほかの差別的行為)には当たらないとし、このような事態を避けるために正しい言葉の使用が不可欠であると強調すると共に、停職期間となる6月30日までにUEFAの審判教育プログラムへの参加も義務付けた。
 


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