ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年10月18日

ピサーロ、週末のブレーメン戦は「もちろん特別な試合」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


週末には、ヴェルダー・ブレーメンとの一戦を迎える1.FCケルン。昨季までそのブレーメンに所属していたクラウディオ・ピサーロにとっては、いうまでもなく非常に思い入れのあるクラブとの対戦だ。

「元同僚たちとの戦いはいつだって特別さ」そう語った39歳にベテランFWだが、「でも申し訳ない気持ちがあるわけではない」ともコメント。「僕の気持ちは今はケルンにあるし、どうしても勝利を収める必要がある」と意気込みを見せている。

これまでブレーメンのみならず、バイエルンでも活躍してきた点取り屋は、ここまでブンデス1部通算432試合に出場して191得点をマーク。これはブンデス史上外国人選手として最多の数字を誇る。

まだ加入したばかりのケルンではゴールを決めていないが、果たしてもしも古巣を相手に決めた場合はその喜びを表現するのだろうか。現在は未勝利で最下位に沈んでいることもあり「1得点でも決められればとても嬉しいだろうね」と明かした同選手だったが、「でも得点を祝うようなことはないだろうけど」と言葉を続けた。

なお木曜にはチームメイトらはヨーロッパリーグでの戦いが控えている一方で、登録時期をすぎて加入したピサーロは出場することは叶わない。国内のみならず国際舞台でも苦しむ「この状況のなかで、自分がプレーできないというのは辛いものだよ」とピサーロ。

ただその一方で、夏から個人練習をつづけてきたことによる遅れを取り戻すという課題も残されており、「いい練習ができたし、ちょっとしたミニキャンプのようなことをしたんだ」と述べ、先発への希望については「問題はない。先発出場できればと思っているよ。ただそれを決めるのは監督だ」とコメント。

ブレーメン戦に向けて、「今回はホーム戦だし、確実に自分たちに利がある。僕たちのファンは後押しをしてくれるんだ。それはこの難しい状況ではとても重要なことだよ」と意気込みをみせた。

また現役続行への意欲については、「もしも体調さえよければ、そういうチャンスもくるんじゃないかな。チームの力になれるとアピールできれば」と述べ、「もし来年もいい感じえあれば、さらにもう1年プレーしたいと思うことだろうね。」と語っている。


なおシュテーガー監督は、この日は練習にて、豆の形をしたいびつなボールを使った練習を実施。この理由については、「少し気分転換という意味、楽しむという気持ち、そして集中力をもって取り組ませるためにね」と説明した。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報