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2017年10月19日

昨年ベストゴールのリッセ、年内復帰をめざす

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確かにこれは小さな一歩にすぎない。しかしケルンにとって嬉しい知らせが届いた。半月板を損傷して手術を受けていたマルセル・リッセが、再び練習場へと姿を見せている。

しかしながらまだ復帰に至るまでの道のりはながい。現在取り組めているメニューは、ランニングと若干のボールを使ったトレーニングであり、「良い感じにきているよ。プラン通りだ」と同選手はコメント。これからはフィジオセラピストと取り組んでいきながら、負担に対する反応を「日々チェックしていき、それに応じてまた取り組んでいく」ことになる。

昨年の12月に前十字靭帯を断裂するという大怪我を負い、残りのシーズンで全休を余儀なくされた同選手としては、ようやく復帰を果たした今夏に再び膝に重傷を抱えることとなってしまったのだが、「3・4週間でチーム練習に参加できると思う」と明るい表情を見せており、2016年のベストゴールを受賞したセットプレーのスペシャリストは、年内での復帰に向けて闘志を燃やしている。


なおケルンはEL初勝利をめざして、BATEとの対戦が控えているところだが、相手は国内リーグで圧倒してはいるものの、むしろそれがチャンスであるとも考えており「おそらく守備を好んでいるということはないだろうし、守りを意識させることができればチャンスがあるかもしれない。ただそれでも十分に難しいことではあるがね。ただうまくいくかもしれないよ」とコメント。

選手の起用については「いくつかの変更も考えにはあるが、しかし実験するということをするわけではない。練習をみて、休養が必要な選手がいるかも見て見ることになる。ただパフォーマンスを大幅に落ち込ませるようなことはしない」と述べ、ここまで国内外で苦しい戦いが続くが「頭を下げるのではなく、胸を張ってこの試合に臨む」と意気込みをみせた。


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