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2017年10月31日

ケルン、ELアーセナル戦での騒動に6万ユーロの罰金

1. FC Köln
1. FCケルン
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今年9月にロンドンで行われたELアーセナル戦にて、一部のケルンファンが、柵を蹴り倒すなどして侵入を試み、その暴動が理由で試合開始が遅れることとなったことなどを受け、調査を行なっていたUEFAはケルンに対して6万ユーロの罰金を命じる判断を下した。なお騒動はセキュリティらの努力により無事沈静化。しかしスタジアム内でも騒動はおこっており、5人が拘束されたことも明らかとなっている。

なおこの試合では25年ぶりとなる欧州の舞台での活躍を一目見ようと、ロンドンには実に2万人ものケルンファンが集結。しかしアウェイ席はわずか2900しかなく、この日の試合開始前には、入り口にはチケットを持たないものや、アウェイ席以外のチケットをもったケルンのファンなども殺到。こちらの入場はスタジアム側より拒否がなされていた。

ただし大半のケルンのファンについては非常にフレンドリーであり、素晴らしいイベントが開催されていたことを踏まえれば、今回の処分はかなり厳しいものだとはいえる。ケルン側は「判断についてはクラブ内で考えていく」と、受け入れについて慎重な姿勢を示した。


また現在ケルンは開幕から10試合で未勝利と、最下位に沈む苦しいシーズンが続いているところだが、ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長は、すべての選手の契約が2部でも有効であること、そして財政面でもこのまま2部でも対応できるベースであることを強調した。


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