2017年12月06日
解任された内田の恩師ケラー氏、大迫のケルンへ移籍も?
ウニオン・ベルリンから突如として解任が発表されたイェンス・ケラー氏が、火曜日に『ran.de』とのインタビューに応じ、解任の背景について「いまだに驚いている。あの時は話し合う予定もなにもなかったのだが、オフィスに呼ばれて、すぐにそのことを伝えられたよ。正味20秒あっただろうか」と振り返った。
ウニオン・ベルリン側は解任に至った理由について、ここ数試合の戦いぶりからはチームの継続的な成長を見込めないと判断したと発表していたのだが、これに対してケラー氏は「このチームで昇格を果たせる」と確信していたという。
だがこのタイミングで解任されたケラー氏は、同じく週末にペーター・シュテーガー監督の退任を決断したFCケルンとの繋がりが伝えられているところだ。現役時代にケラー氏は、ケルンにて2000年から2002年にかけてプレーしており、同氏にとっては古巣への復帰を意味することになる。「そのことについては何もいいたくはないよ。どんな噂にも関係したくはないんだ」とケラー氏はコメント。
なによりもまずはケラー氏としては、一度頭の中を整理することが何よりも先決と言えそうだ。ケラー氏によれば、「契約延長のオプションもあった」とのことで、「2・3週間前には一緒に話し合いを行なっており、クラブからは延長のシグナルをみせてもらった」とも明かした。
シュテーガー監督も新天地を視野に

一方でチャリティイベントに出席したペーター・シュテーガー氏は、自身の退任について「納得している」とコメント。わずか勝ち点2で終わったこともあり、「もっと勝ち点を得たかったのだが」と述べたが、それと同時に「しかしシャルケ戦で2−2という形で最後の有終の美を飾れたことはよかったとは思う」とも言葉を続けている。
「それでも人生は続く。水曜日にはケルンはELが行われるベルグラードに向かうが、私はそこでクラブ関係者らに分かれをつげるよ。それからもちろんケルンの街へと出歩く。この街はとても居心地がいいんだ」
なおすでに同氏は、新たなクラブで再び監督を務めることを視野に入れており、「私も、アシスタントのシュミット氏も、再びそういうチャンスを得られると思っている。たぶんそれは高慢な態度には見えないと思うし、その新たなチャンスはくると思う」と語った。
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