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2018年03月30日

ケルンの守護神ホルン「降格してもケルン残留はオプション」

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「今はチームは活気づいているよ。ライプツィヒやレヴァークーゼンを倒せるチームだし、まだ希望はある。」第3節以来つづいた最下位脱出を、前節に強豪レヴァークーゼンとのダービーを制して果たした守護神ティモ・ホルンは、そう胸を張った。

残り7試合で入れ替え戦となる16位マインツ、そして安全圏内となる15位ヴォルフスブルクまで「まだ勝ち点差は5しかないからね。チャンスはあるし、それをうまく活かさないと。」とコメント。

「今の流れは僕たちに傾いている。ただそのためには、この前のブレーメンで見せた失態は演じないようにしないと。むしろレヴァークーゼン戦の時のように、早いうちから仕掛けていってプレッシャーをどんどんかけていかなくてはならないんだ。確固たるプランが僕たちにはある」と言葉を続けている。

だが試合を消化するごとに2部降格への足音が近づいてきていることもまた確かであり「ただ今の状況は厳しいものがあるいし、降格後に意識が行ってしまいがちだろう」とも。「でもここには確かなチームスピリットがあるんだ。こんなにも早く気持ちを切り替えられるくらいにね。だからどの選手にとっても、(仮に降格をしても)このままチームにとどまることが1つのオプションだと思うね。」と語った。

「それは僕自身にとっても同じことだ。他の全ての選手たちのようにね。でもそれでも全選手を留めるなんてことは難しいだろうけど。でも僕については、来季もこのままチームに残ることは想像できることだ。」

このことについて、シュテファン・ルーテンベック監督も同調。「非常に多くの選手たちが、このクラブと一蓮托生という気概を見せてくれている。ティモ・ホルンがそういった感覚を持ってくれているのは、私には明確に感じられていたことだったよ。」と述べている。「多くの人々はホルンとは違った見方をしていると思っているだろうが、しかしながらうちの選手たちのなかではそれほど多くはないんだ。」

また「チーム内の雰囲気は比較的落ち着いているし、まだ残留への希望は確かに残されている。そして代表戦明けとなる次のホッフェンハイム戦にむけて、しっかりと集中することができているよ。」と意気込みをみせた。

「土曜日では再び勝利を収めなくてはならない。他のライバルたちが勝ち点を重ねてくると想定しているからね。ホッフェンハイムはオフェンシブにプレーすることを好み、そこにはリスクが生まれ我々にはスペースがもたらされる。そこをうまく活かさなくては。相手にチャンスをあまり与えないようにしながらね。このバランスが重要になってくるよ。」

また出場が危ぶまれていたレオナルド・ビッテンコートについては、「金曜日にはフルメニューをこなせるはずだ。それができれば先発のオプションとしうことになるよ。」との見通しを明かし、さらにジモン・テロッデについても「彼はもうほとんどの練習に参加することができているし、そもそもそんなに長く離脱していたわけでもないからね。」との見方を示している。


 


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