ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年07月29日

ケルン、移籍金600万ユーロでスキリ獲得へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 1.FCケルンでマネージャーを務めるアルミン・フェー氏は、HSCモンペリエよりエリス・スキリを獲得する見通しであることを認める発言を行なったが、同選手は月曜日にもメディカルチェックを受ける見通し。今夏に行われたアフリカカップにも参加した24才のチュニジア代表MFは、これまでA代表では19試合に出場。

 所属するリーグ・アンHSCモンペリエでは121試合に出場しており、昨季では37試合に出場。3得点をマークした。身長185cmのボランチ獲得に投じる移籍金額は、およそ600万ユーロとみられており、ビルガー・フェルストラーテと共にボランチ陣を形成することが期待されている。

 さらにケルンではセンターバックを模索しているところだが、フェー氏はキングスレイ・エヒジブエ(300万)、ビルガー・フェルストラーテ(400万)を加え「本来の予算であった1000万ユーロから1300万ユーロにまで膨れ上がってしまった」と述べており、センターバックの補強はレンタルのみがオプションとなりそうだ。

ビジャレアルとのテストマッチでは「基本的に満足」


 なおケルンはビジャレアルとのテストマッチにて1−3と敗戦、それでも「相手は紛れもなく強豪クラブの1つ」と指揮官は強調しており、「基本的には、この試合については満足できるものだった」とコメント。「ボール奪取時、濡れた芝であまり我慢できなかったところもあったがね」とし、「個の力と効率的なプレーを求めた」

 また守備面でもソビエフが相手選手に対し「意欲的に行き過ぎた」ため失点につながるという「ミスの代償」を支払うことにはなったのだが、基本的には指揮官は満足感を示しており、特に合流まもないホルヘ・メレが示した「存在感」と「対人戦」での強さに賞賛の言葉をおくった。ただしマルセル・リッセが負傷してキャンプを離脱。これから検査を受けることが明らかとなっている。

 一方でこの試合ではサリフ・エズカンとニクラス・ハウプトマンが起用されておらず、期待の若手CMFはスキリ獲得でさらに激化する定位置争いで後塵を拝しているところ。特に来季まで契約を残すエズカンの延長は考えにくく移籍が取りざたされており、一方で2023年まで契約を残すハウプトマンについては、レンタルでの武者修行が考えられるだろう。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報