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2019年10月21日

重圧から解放されたケルン、決して諦めないパダーボルン

1. FC Köln
1. FCケルン
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 「精神がすり減らされるような試合だった」と、SCパダーボルンとの昇格組対決を終えた1.FCケルンでマネージャーを務める、アルミン・フェー監督はTV局スカイにコメント。「2部時代の終盤からホームでは勝てなかった」と述べ、「この勝利は重要だよ」と強調。「とてもプラスになる。そうじゃなかったらプレッシャーが増していた」と明かし、試合前には「7試合終了時点でホーム未勝利の勝ち点4であれば、当然監督にも影響してしまうものだからね」と、バイアーロルツァー監督から「それは感じていたよ」と明かしている。

 また敗戦したパダーボルンのフィッシャー監督は、選手たちが試合に臨む姿勢については評価した上で、ただその一方で多くの重要な局面にてミスを露呈。「思い描いていたことを、貫徹することができなかったよ」と試合について振り返り、ケルンの勝利は得点チャンスの多さから「妥当だ」と語った。それでも「我々としては毎週前回まで出し尽くさないと」と奮起を促しており、「まだ目標達成を見据えているし白旗をあげるつもりはない。」と巻き返しを誓っている。


 一方でケルンのフェー氏は、「我々は少し変更を行う必要があった」と説明しているように、システムを4−4−2から4−2−3−1に変更して、コンパクトさを欠き不安定だったチームをテコ入れ。総走行距離や対人戦勝率でも向上がみられており、「フレキシブルに対応しないと。阿吽の呼吸は確かに大事だが、ただそれは2つのシステムでも果たせるものだ。」とコメント。1トップにはなるが「3人のFWとも必要だ」と強調している。
 


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