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2019年10月29日

主審への苦言で、DFBがケルンのフェー氏に罰金処分

1. FC Köln
1. FCケルン
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 ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所はバイエルン戦での敗戦後の発言を巡り、アルミン・フェー氏に対して罰金処分とする判断を下した。2点差へと繋がるPKをバイエルンに与え、そしてキングスレイ・シンドラーに対して退場処分とした主審パトリック・イットリヒ審判員に対し、同氏は「あの判断は、審判のパフォーマンスに見合ったものだ。彼はバイエルンの赤いユニフォームも着ていたのかもしれないね」とコメント。

 その言葉からおよそ1ヶ月が経過し、ドイツサッカー連盟はフェー氏の発言について、「スポーツマンシップに反する行為」と判断。罰金として5000ユーロを命じる判断を下している。ただ試合後に同審判員と話し合いをしたフェー氏は、その後「先にあの機会があれば、あのような発言は謹んだことだろう」と語っていた。


 なおそのケルンは週末に行われたマインツ戦にて、1−2と追いかける場面で前述のシンドラーが上げたセンタリングに、マークについていたニャカテの左腕にボールが当たったのだが、ケルンにPKが与えられることはなかった。試合後にバイアーロルツァー監督は「理解ができない」と苦言を呈し、シンドラー自身も「あれがハンドではない理由がわからない」とコメント。「良い試合をみせていただけに悔しい」と言葉を続けた。


 その後にドイツサッカー連盟では、これがミスジャッジであったことを認めており、「あの場面については、ハンドだったといえるでしょう」との考えを述べ、「左手はシュートの際に体から離れ、体を大きく利用しようとしていました。」と説明、VARの介入で主審は動画を再確認していたが「そこで判断が修正されていれば」との見方を示している。
 


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