ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年03月04日

いったん移籍合意したパダーボルン戦に臨む、ケルンのヤコブス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 火曜に行われた1.FCケルンの練習では、守護神ティモ・ホルンが病菌のために不参加、バックアップのトーマス・ケスラーはふくらはぎに負傷を抱えており、若手のロロフとアダムチクがトップチームの練習へと参加した。

 そこでは足首に重傷を負ったノア・カッターバッハがランニングをこなす姿が見受けられており、今季中の復帰へ期待感をもたせている。また頸椎を手術したラファエル・チホス、左足首の負傷で後半戦全休中のビルヘル・フェルストラーテと共に、出場停止にあるジョン・コルドバも欠場が確定。

 なお今回のパダーボルン戦にて特別な面持ちで出場するのが、イスマイル・ヤコブスだ。1年前にはパダーボルンへの移籍で合意していたものの、当時のマネージャーを務めていたフェー氏が拒否。バイアーロルツァー監督下では役割を得られなかったものの、ギズドル監督下ではそのスピードを活かし主力としてプレーを続けている。(12試合2得点1アシスト)

 そんなパダーボルンとの昇格組対決を前に、同選手は「今回の試合は、とても厄介なものになると考えている。かなりの消耗戦となることだろう。僕たちにとっては勝ち点を重ねていくことが非常に重要になってくる」と語った。

 なおケルンは水曜日に、ヤコブスとの契約が「一定の出場時間を経過したことに伴い、自動延長」がなされたことを発表した。新たな契約期間は2022年まで。


 ちなみにこの試合は通例の金曜20時半開催ではなく、20時からの開催と30分間の繰り上げ開催となるのだが、その理由はこれまでにも近隣住民と騒音による問題があり、今回の試合は10時までの終了しなくてはならず、何らかの事情により試合が延びた場合にはバダーボルンに負担がかかることも考えられる。

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報