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2020年05月02日

ケルン:コロナ検査の結果、3人に陽性反応

1. FC Köln
1. FCケルン
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 金曜夕方に1.FCケルンが発表したところによれば、木曜日に行われたコロナ検査の結果、3人に陽性反応が見られたとのこと。ただし該当する人物の名前については、特に公表して良いない。なおテストはチームの全員、選手やコーチ、スタッフに至るまで行われており、今回陽性反応が見られた3人のいずれも2週間の隔離生活へと入るが、ただクラブ側の発表によれば特に感染症状がみられていないとのこと。

 ケルンでマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は、「選手やスタッフらの健康とプライバシーが、なによりも優先されなくてはならないことなんだ」と強調した。ただ今回受けた残念な知らせにも、ケルンのトレーニングが中断に追い込まれるようなことはない。それはこれまでに講じてきた、感染防止に向けた対策により非常に制限された環境下で行ってきたため。

 対策コンセプトを構築するドイツサッカーリーグ機構のタスクフォースを率いるマイヤー医師は、むしろ「早期にリスクを特定し、そしてリスクを軽減していくものだという実感を得られている」と述べており、「そのために我々は保険当局や専門家らと密に連絡を取り合っている。このコンセプトが、選手たちを感染から最大限に防ぎ、職務をまっとうしていけるものと確信しています」と言葉を続けた。
 

 ケルンのチームドクターのクライン医師も、今回の検査で陽性反応が出たことは決して驚くべき事ではなく、「今はこのコンセプトに基づき、感染者の拡大を最善の形で防止していくことが重要。そのために我々はテストを行っており、その結果に基づいて行動していくことになる」と語っている。

 アレクサンダー・ヴェーレ代表も、むしろ今回の結果を「ポジティブ」に見ているところであり、ドイツサッカーリーグ機構が実践しているコンセプトの有用性への手応えを強調。週末にも再び検査が実施され、その後に保健所との協議の後に、「チーム練習への移行」を目指していく考えを明らかにした。「(最初の検査結果は)このコンセプトに基づき、試合を運営していくことができるだろう。そのような自身を与えるものだ。」

 


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