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2020年06月25日

皮肉な形でケルンを後にする、フェルストラーテ

1. FC Köln
1. FCケルン
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 先日、母国ベルギーのロイヤル・アントワープへとレンタル移籍することが発表された、ビルヘル・フェルストラーテ。確かにレンタルベースではあるものの、契約には拘束力のある買取オプションが付随。それは20試合よりも明らかに下回る出場試合数に設定されていることから、おそらく同選手がケルンに復帰することはないだろう。ただケルンとしては移籍金350万ユーロで獲得したベルギー代表経験のある26才を、200万ユーロを下回る価格で手放すことにもなる。

 昇格組として臨むケルンの中盤を担う存在として大きな期待と共に加入した同選手ではあったのだが、しかしながら皮肉なことにファンの記憶に残ったのはむしろピッチ外のことだった。フェルストラーテはケルンにてコロナ検査により陽性反応が見られたことを受けて、ドイツサッカーリーグ機構タスクフォースが定めたコンセプトや、ケルンの保健局の判断などに疑問を呈する発言を行っており、その後に無知に基づく発言だったとして撤回。さらに皮肉なことは続き抗体検査の結果、kickerが得た情報によれば、そのフェルストラーテ自身も新型コロナウィルスに感染していたようだ。
 
 


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