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2020年10月15日

静かなる主将ヘクター、ドイツ代表から密かに幕引き

1. FC Köln
1. FCケルン
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 1.FCケルンにて主将を務めるヨナス・ヘクターが実は、かなり前にドイツ代表ではこれ以上プレーしないことを、ヨアヒム・レーヴ代表監督へと伝えていたことが明らかとなった。kickerが得た情報によればそれは、9月はじめの代表戦期間前だった模様で、クラブに対しては7月の時点でその意向を伝えていたようだ。

 ドイツ代表のキャリアへこのように静かに幕を下ろすことは、決して目立つことを好まなかったヘクターらしい別れなのかもしれない。実際、左サイドバックではあまりオプションがなかったことから、その進言がなければ44試合目の機会を得ていた可能性は十分にあっただろう。

 2014年11月14日のユーロ予選ジブラルタル戦にて、後半74分よりエリック・ドゥルムと入れ替わりで代表デビューした同選手は、2016年にはイタリア戦、そしてサンマリノ戦にて合計3得点をマーク。最終的には12得点を記録しており、警告は1度も受けたことがない。

 特にユーロ2016では6試合でフル出場を果たし1アシスト、kicker採点平均3.33をマーク。準々決勝イタリア代表戦ではPK戦の九人目を務め、決定弾を決めたことは忘れることのできないものだろう。さらに翌年にはコンフェデ杯で優勝。ロシアW杯では2試合に出場していた(vsスウェーデン、韓国)。
 


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