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2020年10月18日

ドイツ代表引退のヘクターに、レーヴ監督からもメッセージ

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 先日、ドイツ代表へと静かに別れを告げたヨナス・ヘクターについて、ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は改めて、「我々代表チームの誰もが、彼がもたらしてくれたポジティブなエネルギーに感謝している。素晴らしい人格者であり、忠義と公正における模範であり、絶対的なチームプレイヤーだ」と評価を語った。「彼が示すその姿勢、そして謙虚さというものは、ピッチの内外に渡り常に感銘を受けるものだったよ。いつだって彼を頼りにすることができた」

 30才となった左サイドバックは今年の夏にも既に決意を固めており、7月の時点でクラブ側にはその意思を伝えていた。そしてヨアヒム・レーヴ代表監督には9月の最初の代表戦期間前に知らせており、その時について「本当に良い、信頼に満ちた、個人的な話し合いを行うことができた。彼と彼の下した決断に、私は大きな敬意を払っている」とコメント。「ヨナスは若手中心で臨み、そして優勝を果たしたコンフェデ杯において、非常に重要な要素を担ってくれていた。そしてユーロ2016準々決勝イタリア戦でみせた、試合を決めた彼のPKをずっと覚えている。公私に渡るヨナスの今後の活躍を祈っている。本当にありがとう!」と、ドイツサッカー連盟公式を通じてエールを送っている。


 ただその一方でヘクターは今回のフランクフルト戦に出場することはできない。アルミニア・ビーレフェルト戦にて首に負傷を受けており、今も痛みから解放されずに強く残されていることから、引き続き欠場を余儀なくされることとなった。また新戦力のオンドレイ・ドゥダも代表戦で負傷を抱えており、「打撲だ。様子をみていくことになる」と、ギズドル監督はコメント。ただし膝の問題を抱えていたセバスチャン・アンデションは「万全のところまで回復している」とのことで、筋肉系の負傷から回復したヤコブスと共にオプションとなった。
  


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