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2021年03月24日

手術中に強いアレルギー反応、ボルナウ「1分に1度体温が上昇」

1. FC Köln
1. FCケルン
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 先月に背中の手術を試みたものの、麻酔に関連して合併症が発生したために急遽延期され、その後に改めて手術を受けていたことが伝えられた、1.FCケルンのセバスチャン・ボルナウが、その時に状況について詳しく語った。

 以前から背中の問題に悩まされていた同選手は、日を追うごとに痛みが増していき「ビーレフェルト戦の前夜では眠れないほど」だったという。もはや限界を感じ「プレーを続けることに意味はない」と考え検査を受けた結果、「背骨に良性の骨腫瘍」が確認されている。

 そのため手術によって除去することになるのだが、最初の手術では激しいアレルギー反応が引き起こされ、「医師は僕を24時間に渡って、人工的に昏睡状態に保たなくてはいけなかったんだ。20年前なら、90%の致死率のあった状況だと思う。」とボルナウ。

 「主治医からは、体温が1分間に1度のペースで上昇していたことが明かされた。もしも数分以内でも対応が遅れていたら、僕はもう耐えきれないところにまでいっていたはずだ」とも明かしており、ただ医療スタッフは安静化へと導くことへと成功。「今は回復していて嬉しい限りさ。それが何よりものことだよ」とボルナウの表情も明るい。

 そしてその1週間後に再手術を受けた結果、ボルナウはかなりの痛みから開放されることができており、鎮痛剤も摂取する必要はないという。「以前はそれによって、自分の負傷の度合いを実感できていなかった」というボルナウは、「日々様子見だけど、できるだけ早く復帰したいね」と意気込みをみせた。「もうその日まで、さほど遠くはないよ」
 


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