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2021年06月29日

ケルン、サリフ・エズカンと2023年まで延長

1. FC Köln
1. FCケルン
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 既報通り1.FCケルンはサリフ・エズカンとの契約を更新したことを発表した。今夏いっぱいまでとなっていた攻撃的MFとの契約はさらに2年、2023年まで延長されている。

 9歳の時にSCヴェストからケルンのユースに加入した同選手は、ドイツの世代別代表としてもプレーし続けており、今夏にはU21欧州選手権で優勝。ケルンでは18歳でトップチームデビューを果たし、これまでブンデス1部64試合、2部15試合、ドイツ杯9試合、EL5試合でプレーしてきた。

 延長にあたり、エズカンは「これからもケルンの一員であることをとても嬉しく思うよ。ここが僕のホームであり、そしてバウムガルト監督をはじめとする首脳陣との話し合いで、ここでの道はまだ終わっていないという確信をえられた。来季では重要な一員であることを自覚し、次のステップに進みたいと思う」とコメント。

 本来エズカンはより高みを目指して、この夏に新天地を模索する意向を固めていた。出身地であるケルンでは今季、リーグ戦28試合に出場したものの先発は約半数(15試合)にとどまっており、思うようなステータスを得られないという気持ちを募らせていたため。
 
 しかしながらその気持ちの変化を呼んだのが、長期間に渡り降格の危機に瀕していたケルンがブンデス残留を果たしたこと、そして今夏より就任することになったシュテッフェン・バウムガルト監督が、ボックス・トゥ・ボックスの選手を求める中でエズカンの残留を希望したことにある。

 そしてその熱意が功を奏したバウムガルト監督は、同選手について「若いながらも多くの経験を積んでいるが、同時に伸び代ももった若手選手。ともに我々が取り組んでいきたい選手像にマッチしており、これまで以上にその才能をピッチで発揮してくれることだろう。そう期待しているし、これからともに取り組んでいくことが楽しみだよ」と期待感を示した。
 


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