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2021年07月14日

ヤコブス、ドイツ五輪代表辞退の理由を説明

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 先日に1.FCケルンからASモナコへの移籍が発表されたイズマイル・ヤコブスが、その後に参加が決まっていた東京五輪への参加を辞退せざるをえなかった理由について、地元紙ケルナー・シュタット・アンツァイガーとのインタビューにて語った。「本当に参加したかったんだ」

 そう辛い心境を吐露した21歳のウィンガーは、「でもASモナコ側から見て、獲得直後の僕の参加は、決して考えられないことだったんだ」と説明。そのためチャンピオンズリーグでの戦いも控える、新天地への移籍に「喜びという気持ちもあるし、でも悲しさも入り混じった気分だ。選手たちやシュテファン・クンツ監督の成功を願っている」とエールを送っている。

 その一方で今回、移籍金およそ700万ユーロが投じられる形で加入したASモナコでは、元バイエルンのニコ・コヴァチ監督や、ドイツ代表ケヴィン・フォランドらも在籍。「コヴァチ監督と一緒に仕事ができることを楽しみにしているんだ。多くのことを学び、もっと成長していける。だからこの決断を悩むことはない」とヤコブス。

 これにより8月はじめには、日本でのオリンピックの舞台ではなく、ASモナコでのチャンピオンズリーグ予選の舞台が用意されることに。もしも本大会出場を果たすことができれば、それはヤコブスにとっても「夢の実現だ」と目を輝かせた。
 


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