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2022年01月03日

ケルン:守備の要チホスが、MLSシカゴ・ファイアーに移籍

1. FC Köln
1. FCケルン
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 1.FCケルンから突如として、思わぬ退団発表が行われた。クラブ公式によればラファエル・チホスが、アメリカのMLSシカゴ・ファイアーへと即座に移籍するという。ケルンとの契約は今季いっぱいまでながら、それでもケルンにとって痛手であることに変わりはない。それはヤコブス競技部門取締役による「今季途中で主力であり、リーダー的存在を失うことは、決して希望していたシナリオではないよ」との言葉からも明らかだ。

 シュテッフェン・バウムガルト監督も、「ラファという、絶対的なリーダーを失ってしまったよ。彼はこの半年間、ピッチの内外にわたり私にとって、非常に重要な橋渡し役を務めてくれていたんだ。彼は我々にとって、トップパフォーマーの1人だったんだよ」と今回の決断を惜しみつつ、その決断には「勇気ある一歩」とリスペクトを示した。チホスも「3年半のケルンでの感動、そして成功を後に退団することは決して容易なことではなかった。でもアメリカからのオファーが届き、家族とともにその夢を叶え3年間米国に渡ることにしたんだ」と説明。「新たなタスクにワクワクしている」と明かしている。

 いずれにしてもケルンとしては、前半戦17試合すべてに出場していたディフェンダーの穴埋めに頭を悩ませることは確実であり、果たして今冬の移籍市場において動きをみせるかについては未定。少なくともこれまでチホスと定位置争いを展開していたティモ・ヒューバース、そしてルカ・キリアンらが新たに主力へと浮上する可能性があり、またホルヘ・メレ、サヴァ・チェスティッチらの出場機会が増えるかもしれない。
 


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