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2016年12月10日

ラングニックSD、粘り腰でハーゼンヒュットル監督招聘

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ハーゼンヒュットル監督とラングニックSDが最初に会ったのは、2014年の夏。当時ラングニック氏がライプツィヒとザルツブルクのSDを兼任していた際に、夏の準備期間を行なっていたオーストリアでテストマッチを行なった時だ。

「あの時はインゴルシュタットのプレーに驚かされたものさ。他のクラブとは別物のように思えたよ」そう理帰ったラングニック氏は、そのときからハーゼンヒュットル監督とのコンタクトを取り続け、そして2015年の夏にハーゼンヒュットル監督の招聘を模索している。

「選手と同様に、監督の手腕もサッカーでは重要なものだ。だから我慢強くハーゼンヒュットルを待ち続けたんだ」

だがインゴルシュタットで1部昇格を果たしたばかりだったハーゼンヒュットル監督が首を縦にふることはなく、まずはラングニック氏がSDを兼任する形で監督へと就任。そして1部昇格へと導くと改めて、今夏にハーゼンヒュットル監督の招聘へと動いている。そのときには招聘に自信はあったのだろうか?「いや」とラングニック氏。「もちろん彼は候補であり続けたし、さらに彼には感銘を受けていたけどね」

しかし今回の結果は別のものとなった。ライプツィヒは移籍金150万ユーロを投じて引き抜きに成功。その決断の正しさは、いまの成績に目を向ければ一目瞭然だ。「我々は自分たちというものを模索し、そして見つけ出すことができたんだ」とラングニック氏は胸を張った。


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