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2018年02月24日

ナポリ戦でどうにか勝ち抜け、ライプツィヒ「ほっとしている」

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「次のラウンドに無事すすめてほっとしているよ。父もとてもよろこんでいるところさ」と喜びをみせたディエゴ・デメ。父がナポリの出身で、生粋のナポリファンであることからも、同選手にとってこの試合は特別な意味合いをもった試合となった。

「ナポリはとてもいいプレーを見せていたし、とても大きなクオリティをもったチームだ。セリエA首位に君臨しているのは伊達じゃない。ただ幸運にも僕たちが初戦を3−1で制していたことによって、今日なんとか勝ち抜けを決めることができたよ」とコメント。

「特にカウンターの場面ではあまりうまくいかなかったね。それに2失点目については、僕が意図的にファウルで止めるべきだった。ライマーは背後からくるのはみえなかっただろう」と反省の弁を述べている。

またマルセル・サビッツァも「アンドしているよ。今日はあまりいいところがなかった。ナポリは試合を通じていいプレーを見せていたし、僕たちの方はいくつかの場面を除いて対人戦でうまく臨むことができていかなった。敗戦に失望はしているけど、でもトーナメントでは勝ち抜けてなんぼ。その点については今日はポジティブに考えることができるよ」と語っている。

守護神ペーター・グラーチも同様の見方を示しており、「敗戦しただけでなく、思ったようなプレーができなかったから多少失望はしている。でもアウェイゴールで3点をとっていたことから守りに入ってしまうのところはしょうがない部分でもあるさ」と述べ、ティモ・ヴェルナーも「3−1という結果が僕たちにはあまりにも良すぎたのかもしれない」と言葉を続けた。「ただ自分たちのタスクは達成することはできたけどね」

一方でこの日もベンチスタートとなったエミル・フォルスベリは「僕たちには大きなポテンシャルとクオリティが備わっている。もちろん今日よりも改善していかなくてはならないことはわかっているけど、でもヨーロッパリーグで優勝を果たしたい。たとえ相手がどんなチームであろうとも!」と意気込みをみせている。


ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「生き残ることができてうれしい。これから迎える対戦相手はどこも強豪であることはわかっていたが、ゼニトはクオリティのあるチームだ。うまく対応しないと。期待をかけすぎるべきではない。」と警戒。今回ははじめてホーム戦が先となるが「これまでと比較しないこと、そういった経験をこれからできることはポジティブだ」とあくまでプラスに捉えた。

なおナポリ戦については、「確かに相手は非常に手強かったが、決してそこまで数多くの得点チャンスを与えていたわけではなかったし、我々にもチャンスはあった。この2試合を振り返れば美しいサッカーどうこうではなく、成功をおさめることを優先的にしていたことは見て取れていたと思う」と説明。

週末のケルン戦にむけては、「この試合と同様のテンポを発揮できるような、フレッシュなメンバーをピッチに送り出したい。ケルンは最下位甘んじてはいるが、決して後半戦でみせている戦いは悪いものではないんだ。クオリティのあるチームとなっているよ。」との見方を示している。


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