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2018年11月30日

ティモ・ヴェルナーが相手GKに中指を立てた理由

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 木曜日に行われたザルツブルクとライプツィヒによる”RB対決”は、またしてもザルツブルクへと軍配があがり、ライプツィヒはヨーロッパリーグ生き残りへもう後が無い状況へと追い込まれた。

 この試合がヨーロッパリーグでの初の出場となった、ドイツ代表ティモ・ヴェルナーは、「今の状況はよくわかっている。今回の勝利はとても重要なものだったんだ。もう今の僕たちには、自力でのGL突破の可能性は残されていない」とコメント。これにより最終節では、トロントハイムに勝利するだけでなく、ザルツブルクがセルティックから勝利を収めるという”援軍”を得る必要がでてきている。

 「この試合で僕たちは、開始から20・25分くらいまで、完全に集中力を欠いてしまっていたと思う。そしてザルツブルクを本拠地で勢いに乗せてしまうという、まさに避けたかった事態へと発展させてしまったんだ。それから修正されてはいったけど、でも支配できたとかチャンスを作れていたといえるほどではなかったよ」とヴェルナー。

 「後半では先制点を奪われるまでは、闘争心をむき出しにして戦う試合となっていたね。全力を出し尽くしていたよ。どちらか先に点をとった方が試合を決定づけることになる。それは見ていて明らかなことだったさ」と、言葉を続けた。

 なお後半77分の場面で、軽く中指を相手GKアレクサンダー・ヴァルケに向けたことについては、この試合で最大のチャンスをヴェルナー自身が逃したあとで「彼がその前に僕をみて、深く安堵する様子をみせていたんだ。だから彼に対してちょっと冗談で向けてやったんだよ。」と説明。「決められなくて残念だ。1−1としていれば、もっと面白い展開になったというのに」と悔しさをにじませている。
 


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