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2018年11月30日

敢えて主力を温存したラングニック監督兼SD「目標は来季のCL出場」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 木曜日に行われた”RB対決”、ヨーロッパリーグGL第5節ザルツブルク戦では、再び敗戦を喫して自力でのGL突破が消滅した、ライプツィヒ。試合後、ラルフ・ラングニック監督兼SDは「20分すぎからは均衡した戦いとなったが、しかし選手起用の面を考慮すると、むしろ良い戦いをしていたとも言えるだろう」と評価。「ザルツブルクは欧州で上位につけるクラブであり、今日はうちにはツキに見放されたところもあったさ」と言葉を続けた。「もっと懸命さをもって欲しかったね」

 なおこの試合ではサビッツァ、カンプル、デメ、フィルスベリらが負傷により欠場というなかで、ラングニック監督はユスフ・ポウルセン、ルーカス・クロスターマン、マルセル・ハルステンベルクらをベンチから起用。守護神グラーチはベンチに座ったまま試合を見守っている。

 その理由について、指揮官は「あくまでブンデスリーガが優先事項だ」とコメント、「このままELで敗退してもそこまで痛いわけではない」とし、「昨季のGLでもベストメンバーを揃えていたわけではないよ。リーグ戦なら別だがね。GLと仮に突破してもやり方は同じさ。」と説明している。

 「もしもホッフェンハイムが昨季、ヨーロッパリーグに参加したまま越冬していれば、彼らがチャンピオンズリーグ出場権を獲得することはなかっただろう。それはナーゲルスマン監督も同じ見解だ。我々の目標はあくまで、来年にCLでプレーすることにある。そのために全力を尽くすんだ。それが大きな目標なんでね。」

 
 これにより自力でのGL突破が消えたライプツィヒにとっては、EL生き残りのための条件として最終節では、トロントハイムに勝利するだけでなく、ザルツブルクがセルティックから勝利を収めるという”後押し”を得る必要がある。
 


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