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2019年05月09日

あらゆる意味で注目の、バイエルンvsライプツィヒ戦

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 土曜日に控えているライプツィヒvsバイエルン戦では、結果次第ではバイエルンのリーグ優勝が確定されることでも、すでに大きな注目を集めているこの試合だが、しかしながら注目される理由はそれだけではない。

 果たしてブンデスリーガ最強の盾を誇るライプツィヒが、いかにしてブンデス最上の矛をもつバイエルンと対峙していくのか。特に最近ではその守備面で陰りがみられ、マインツ戦では3−3と大味な試合を展開。ラルフ・ラングニック監督兼SDは「ベストを尽くす。1年前にはホームで彼らを破っているのだ。重要なことは相手に隙を見せないことだ」とコメント。

 特にライプツィヒは、シーズン終了後にも再びバイエルン・ミュンヘンと、クラブ史上初タイトルをかけてドイツ杯決勝を戦うことからも、「ぜひ勝利をおさめたいね」と意気込みをみせた。

 また契約を来季いっぱいまで残す、ドイツ代表ティモ・ヴェルナーに対しては、これまでにもバイエルン・ミュンヘンからも関心を伝えられているところだが、ラングニック監督は改めて「スタンスに変化はない。延長せずに最終年度にいきたくはない。その可能性を100%除外しないわけではないが、延長できなければ価値に応じた金額を模索していくことになるだろう」と述べている。

 一方で自身の今後については、「ここと2年契約を残しており、私はそれをしっかりと全うしたいとも思っている。ミンツラフ氏との関係は、今もなお特に変わることはない。全てのことについて意見交換しており、全てに意見が一致するわけではないが、常にベストの答えを見出し、共に取り組んでいるよ」と強調。

 kickerが得た情報によればラングニック氏は、来季より単にSDへと復帰するだけでなく、ニューヨークやブラジルにあるレッドブル関連のクラブにも従事していきたい考えをすでに伝えており、一方でマネージャーのミンツラフ氏は新監督を迎える来季よりSDに専念してもらいたい考えのようだ。


 なおこの試合ではケヴィン・カンプルが出場停止のために、「ディエゴ・デメはこのポジションで確実にオプションだ」と指揮官。さらにコンラッド・ライマーも、木曜日の練習では大腿筋の打撲で参加をみあわせている。
 


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