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2019年10月24日

采配冴えたナーゲルスマン監督、ゼニト戦での逆転劇に「満足」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 水曜日に行われたチャンピオンズリーグGL第3戦、ゼニト・サンクトペテルブルク戦の前半では、RBライプツィヒがいかに優位に試合運びを行なっていたかは数字でも明らかだった。それまでのシュート数は9対2。支配率は3分の2近くを記録しており、対人戦勝率でも上回っていた。

 しかしながら得点はゼニトが1−0でリードする結果に。そこでユリアン・ナーゲルスマン監督は策を講じ、それまでとは異なる形で再び試合を優位に進めることに。その結果、ライプツィヒは逆転に成功し、グループリーグ突破に向けて貴重な勝ち点3を敵地で手に入れた。だが一体、どんな策を講じたのだろうか?

 その答えについて、マルセル・サビッツァは「僕たちは余りに中に固執してしまっていた」と説明。その結果チャンスらしいチャンスはそこまで大きいものではなく、むしろ精力的なプレーをみせるゼニトにうまくスペースをカバーされる事に。そこから後半よりライプツィヒは、アウトサイドへと展開していくことで、左サイドのクロスターマン、そしてMOMに輝いたマルセル・サビッツァが活躍をみせている。

 逆転劇において、まさに立役者の一人となったオーストリア代表は、ライマーへの同点弾をアシストすると共に、終了間際では力強いシュートで逆転ゴールを沈めており、次戦にむけ「もしもまた勝利を収めることができれば、とても良い立ち位置となる。」とコメント。ナーゲルスマン監督は「とても満足できるパフォーマンスだった」と述べ、「追いかける展開となっても落ち着きを失わなかった。最終的に結果として報われたよ」と語った。
 


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