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2019年11月07日

「無得点でからかわれてた」デメの豪快弾が、ライプツィヒを貴重な勝利へ導く

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 火曜夜に行われたチャンピオンズリーグGL第4節、ゼニト・サンクトペテルブルク戦での勝利によって、クラブ史上初となるトーナメント出場に大きく近づいたRBライプツィヒ。試合内容としてもふさわしい、2−0での勝利となったのだが、ただそこで貴重なゴールを決めた選手は意外な人物だった。

 「最年少でもないのに、これが2点目なんて、ちょっと酷くないか?」と、茶目っ気たっぷりに、ディエゴ・デメのゴールについてそう語ったマルセル・サビッツァは、「いつも練習やバスのなかで、なんでゴールを決められないんだ、とからかっていたんだよ」と言葉を続けた。「そして今回、素晴らしいゴールを決めてくれたんだ。本当に嬉しいよ!」

 この日の試合では前半から押していたライプツィヒ。しかしそれでも無得点のままハーフタイムを迎えようとした、ロスタイム5分すぎの先制弾だった。「サビッツァのFKが弾かれて、ボールが僕の前に届いたんだ。そこで思いっきり蹴ったんだけど、正直ゴールが決まるところは見えなかったんだよ。前に選手がたくさんいすぎて。」と、PA外からのシュートについて振り返ったデメ。

 ドイツ代表としての出場経験ももち、今年はeスポーツの分野でもプレイヤーとして登録されたことでも話題となったボランチは、これまでライプツィヒでは公式戦206試合に出場してきたものの、3シーズン前の第29節で唯一のゴールを決めて以来ノーゴールが続いており、「もちろん最高だし、とても嬉しいよ!滅多に無いことなのに、それが突破に向けた貴重な勝利につながったのだから」と喜びを語っている。
 


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