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2020年01月28日

髪はサッパリ、プレーもさっぱり。首位陥落のライプツィヒに元SDが苦言

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 RBライプツィヒの一部の選手が、週末に行われたアイントラハト・フランクフルトを前に、敵地へとイングランドから、敢えて著名な美容師を招きヘアカットを行っていたことについて、周囲と共にラルフ・ラングニック元監督兼SDも苦言を呈している。

 髪はサッパリ、プレーもさっぱり。金曜夜にライプツィヒの一部の選手は、イングランドから著名な美容師シェルムンド・エドワーズ氏を、フランクフルトの宿泊地へとわざわざ招き、そこで9選手がヘアカットを受けていたことが、後ほどそのエドワーズ氏が自身のインスタグラムに投稿したことで明らかとなった。

 そしてその後のフランクフルト戦では、ライプツィヒは精彩を欠いて下位に甘んじるフランクフルトを相手に久々の黒星。試合後、ユリアン・ナーゲルスマン監督からは、その試合に臨む姿勢や意欲の欠如など、成功を手にする心構えについて批判が述べられている。

 このことが、最終的に試合前に行われた、イングランドからわざわざ宿泊ホテルへと招いてヘアカットを行ったことを、さらに後味の悪いものとさせており、これにはラルフ・ラングニック元監督兼SDも「何を考えているんだ。これなら、例の『黄金のステーキ』と大して差はないではないか」と苦言を呈した。

 『黄金のステーキ』とは「塩振りおじさん」のニックネームで知られるヌスレット・ギョクチェが提供した、1200ユーロ(日本円14万8410円)で提供された24カラット分の金箔がほどこされたリブアイ・ステーキを、元フランス代表MFは自身のSNSにて投稿。

 だが間も無くして、批判が殺到する結果となり、これに対してリベリはまず金曜夜に子供染みた予告メッセージを投稿した上で、土曜日に「ジェラシーや嫌悪を感じる」人たちや不当に扱われていると感じるフランスのメディアなどに向け、批判を展開。

 その後にバイエルンから高額な罰金が請求されていたが、ちなみに今回の美容師の件についてはナーゲルスマン監督は知らなかったようで、クラブ側として今後どのような処分を下すかなど、詳しいことはまだ明らかにはなっていない。
 


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