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2020年05月14日

ライプツィヒ、パトリック・シック獲得に「時間と忍耐」かけて交渉

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 今冬にASローマよりレンタルで加入し、その精力的なプレーでRBライプツィヒの2トップを形成している、パトリック・シック。今季は後半戦ここまで11試合に出場して3得点1アシストをマークしており、不遇の時間を過ごしたローマへの復帰をもはや望んでいないことは明白である。「他クラブからの関心もありますが、私たちは明らかにRBライプツィヒのことを考えています」と、同選手の代理人は母国チェコの新聞に対して語った。

 すでに先週には両者は話し合いを行い、また来週にも再び話し合いの場が設けられるなど歩み寄りへ大きく近づいている感はあるものの、その一方でクラブ間においては状況は大きく異なる。レンタル契約には2900万ユーロでの買取りオプションが付随しているが、コロナ危機により満額が困難であることはASローマ側も知る所。

 そこでASローマ側としては300万ユーロを値下げした形でライプツィヒ側へと提示しているようだが、しかしながらライプツィヒ首脳陣はそれでも妥当な金額とはみておらず、ミンツラフ代表は3割引、つまり900万ユーロほどを減額した2000万ユーロあたりまで押し下げたいと考えているところ。オプション行使期限は6月末日までとなっており「時間と忍耐をかけて」交渉していくことになるが、最終的な合意にも期待感を抱いている。
 


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