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2020年05月22日

ポウルセン、移籍志願報道に「事実は0.0%反映されていない」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 金曜発売のkicker誌とのインタビューにて、RBライプツィヒ所属のユスフ・ポウルセンは、数週間前から続く移籍に関する噂について、明確に終止符を打つ発言を行った。「これからの8試合で、どのような状況になろうとも、僕は移籍をしたいと思わない」今週末でライプツィヒ加入250試合出場を果たすことになるデンマーク代表FWに対しては、自ら移籍を志願したとの報道もなされていた。

 「真実は、0.0%も反映されていない」と、kickerに対して語った同選手は、「いったいどこから、こんな話で出てきたのか。僕には皆目検討もつかないよ。誰からもそんなこと、聞かれてもいないというのに。クラブ内でも誰に対しても、僕がそんなことを願い出たなんてことは一切ないよ。移籍のことなんて、1秒たりとも考えたこともないんだ。」と、言葉を続けた。
 
 コロナ危機による中断前、状態を落としてしまったポウルセンは、今季より就任したナーゲルスマン監督の下でバックアップに甘んじる日々を過ごしていたものの、この中断期間を利用して集中的に体づくりやシュート練習などに勤しんでいたという。「うまくいかないからと決して逃げたりしない。僕は十分に向上心をもった選手だ。状況の打開のため何をすべきか、それをわかっている。それに言葉は必要ない。だから話し合いなって行ってもいないよ」

 その結果、リーグ戦再開初戦となったSCフライブルク戦では、主将としてピッチに立ちこの試合で今年に入って初得点を、1点リードを許し終盤に差し掛かった場面で決めており、その勝負強さで敵地で貴重な勝ち点1の確保へと貢献している。


 今回の発言を受けて、ナーゲルスマン監督は「これからも共に闘うことを宣言してくれるのは良いことだ。」と評価し、「常にクオリティを発揮できていたわけではなかったが、今はその穴埋めができたという感じだ」とコメント。特に「ボールの処理での安定化」が求められており、「彼は上昇気流に乗っている」との印象を述べた。
 


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