2020年06月08日
ライプツィヒ、1億ユーロ分の債権を投資に変換
RBライプツィヒはレッドブル社への負債が減少し、そして代わりに資本準備金を増加させたことが明らかとなった。現在公開されている昨季の年次財務諸表によれば、レッドブルGmbHは「2019年5月1日付けでRBライプツィヒGmbHの資本準備金として1億ユーロ相当の貸付債権を譲渡する」とされている。
同GmbHが設立された当時、その99%を保有するレッドブルは、株式資本において250万ユーロを支払っており、今回の自己資本の増加にある狙いは、クラブをより危機的状況において強固にしていくことにある。その見返りとしてレッドブル社は、年間150万ユーロの先行配当金を受け取ることにもなった。
「我々はこの急速な飛躍を考慮にいれ、資本準備金を増やすことにより、クラブの将来における危機に備えたいと考えた。」と、kickerに対してフロリアン・ホップCFOは説明。「それは純粋に変換されるものであり、贈与のような問題は一切ない。財務範囲が拡大されるということもない。加えて株主総会では変換を元に戻すことも可能となっている」
それでもRBライプツィヒはレッドブル社に対して、まだ8600万ユーロの債務を抱えた状況のまま。なお昨シーズンの売上高は前年度よりも5千万ユーロ以上増加して2億6800万ユーロ、支出は2億6500万ユーロ、純利益は160万ユーロを計上している。
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