2020年06月12日
敵将として初めてホッフェンハイムに乗り込む、ナーゲルスマン監督
本日金曜夜に迎えることになるTSGホッフェンハイム戦は、ユリアン・ナーゲルスマン監督にとってはコーチとして育成された、まさに古巣との初めての一戦という意味合いを持つ。「確かに今回は観衆が不在だとはいえ、これは私にとって特別な試合だよ」と、同監督はコメント。その一方で先日ホッフェンハイムでは、そのナーゲルスマン監督も含め長年アシスタントを務めた、アルフレッド・シュロイダー監督が電撃退任となったが、このことへ驚きを隠さず「彼は良い人で、良いコーチだから残念だよ」とコメント。オランダに帰国した同氏と電話にて連絡をとったとのことだが、「その理由については、私の知るところではない」と語った。
そんななか、今回の退任劇の背景として、ディトマー・ホップ会長とシュロイダー監督との不仲説も、まことしやかに流れているところではあるのだが、そのような憶測からは距離を置き、少なくとも自身の就任期間では同会長と良好な関係にあったことを強調。「正直いって、私へ干渉することなど1度たりともなかった。3年半にわたり、私は非常にのびのびと仕事をさせてもらっていたよ」と、述べている。また監督交代劇によるチームの変化はそこまで大きくはないとも見ており、「これほど短期間のうちに根本的なものを変えられるものではない。特にプレッシャーの強い状況では本分に立ち返るもの」と説明。
その一方で前節の最下位パダーボルン戦では、決定力不足に泣き1−1と痛み分けに終わっており、上位争いを展開していく中で手痛い勝ち点のとりこぼしとなってしまった。そのため指揮官はその改善をこの試合から求めているところ。「それができれば、勝ち点だって目標とするところまで自然とついてくるもの。」と、ナーゲルスマン監督。いまはひとまず、「良いプレーをみせるそのベースのために力を蓄え」回復に努めているところであり、ふくらはぎに問題を抱えるマルセル・サビッツァについては、欠場した前節と同様に今節も欠場の危機に瀕していることから、その対応にも追われているところだ。
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