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2020年07月08日

ライプツィヒ、韓国代表FWファン・ヒチャン獲得

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 ファン・ヒチャンがドイツへと戻ってきた。24才の韓国人FWは、オーストリア1部RBザルツブルクから、ブンデスリーガのRBライプツィヒへの移籍を決断している。2018/19シーズンには、ブンデス2部ハンブルガーSVへとレンタルで加入していた同選手にとっては、1年ぶりのドイツ復帰だ。移籍金額は900万ユーロながら、成果に応じて最大1400万ユーロにまで上昇する仕組み。契約は2025年までで、背番号はティモ・ヴェルナーが着けていた「11」。

 マルクス・クレーシェSDは、「ファン・ヒチャンは、我々が求める選手像に完全にマッチするタイプの選手だ」と、評価。「攻撃的ポジションであれば、どのポジションでもプレーが可能であり、ウィングでも中央のトップでもいけるよ。そのスピードと俊敏性によって、うちのオフェンスによりフレキシブルさを増してくれるはずだ」と、期待感を示している。「オーストリアではゴールゲッターとしても、アシストマンとしても活躍を見せており、特にチャンピオンズリーグでは説得力のあるパフォーマンスを披露していたね」

 ファンはナビー・ケイタ、コンラッド・ライマーらに続き、RBザルツブルクからRBライプツィヒへと移籍する、18人目の選手ということにもなった。ユリアン・ナーゲルスマン監督の下では、チェルシーに移籍したヴェルナーの穴埋め役が期待されるが、ただそれに加えてライプツィヒでは、ヴェルダー・ブレーメンのミロト・ラシカの獲得や、レンタルで加入していたパトリック・シックの完全移籍での獲得なども並行して模索されている。

 今回の移籍にあたり、ファンは「RBライプツィヒにおける、ブンデスリーガでの、この新たな挑戦を楽しみにしているよ。野心的な目標をもつ、成功に向けてハングリーな、若いクラブに加入することになる。ここが掲げる攻撃的なサッカーは、まさに僕にマッチしたものだと思う。今回のライプツィヒへのステップが、僕にとって重要な成長への階段を上がっていくことに繋がると思うよ。チームがこのまま成功をおさめるため貢献していきたいし、当然できるだけ多くの得点に絡んでいきたいと思う」と、意気込みをみせた。
 


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