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2020年07月22日

好調ACミラン一転、ラングニック氏招聘見送りへ

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 ここ数週間に渡る好調な戦いを経て、ステファノ・ピオリ監督は来季も引き続き、ACミランの指揮官へと留まることになりそうだ。kickerが得た情報によれば54才のイタリア人監督とは、近日中にも契約延長が発表される見通し。つまりは同時に、SD兼監督としてACミラン側が招聘を目指していた、ラルフ・ラングニック氏は見送られることになる。

 ラングニック氏に白羽の矢が立った頃、ACミランではリーグ戦での中盤に位置していたのだが、コロナ危機による中断からリーグ戦が再開して後、イブラヒモビッチやレビッチ、チャルハノールらの活躍などで8試合連続無敗をマークするなど、一躍ヨーロッパリーグ出場圏内にまで浮上。そんな中でイブラヒモビッチや、名将ファビオ・カペッロ氏からは、ラングニック氏に対して心ない言葉が浴びせられており、招聘に向けてイタリアでの風当たりは増しているところだった。

 火曜夜おそくに、ラングニック氏の代理人を務めるマーク・コシッケ氏は、正式な声明を発表。「ACミランとラルフ・ラングニック氏は、現在は共に仕事をしていくための、正しい時期ではないということで合意した。そのため、ピオリ監督の下で良い流れにあり、結果も残していることを考慮し、ラルフ・ラングニック氏がACミランの役職に就かないことを共に決断しています」と、説明している。
 


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