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2020年08月16日

アトレチコを封じたウパメカノ、ライプツィヒは売却否定

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 先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリー戦にて、印象的なパフォーマンスを披露し、改めてその名を世界に轟かせたフランスが誇る守備の逸材、ダヨ・ウパメカノ。この夏の移籍市場はまだまだ10月5日までと、期間的には大きな余裕が残されたままとなっているが、それでもマルクス・クレーシェSDは既に、この夏の売却を否定している。「間違いなく、彼は我々と共に今年も戦っていくことだろう」

 本来ならばウパメカノとの契約は2021年まで残され、そしてその契約には今夏6000万ユーロで移籍可能となる例外条項も含まれていた。しかしながらコロナ危機による財政面での打撃などにより、獲得に関心を抱いたクラブはあったものの、最終的にこの金額の支払いにまでは応じられなかった模様。その結果、行使期限を迎えると同時に契約を2023年まで延長。来夏4200万ユーロで移籍可能となる例外条項も付随している。

 クレーシェSDは、「再び移籍させるためだけに、我々は契約延長を結んでいるのではないよ」と強調。ただ今回により注目度が急上昇したのは何も選手ばかりではない。CL史上最年少で4強入りを果たしたユリアン・ナーゲルスマン監督に対しても、ビッグオファーが届くかもしれない。ただそこへの危険性をクレーシェ氏自身はとくに感じていないという。「こういった好意的な意見をいただけるのはありがたいこと。ただナーゲルスマン監督は、100%我々ライプツィヒと共にあるよ」
 


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