アデモラ・ルックマンが、ＲＢライプツィヒからプレミアリーグ昇格組ＦＣフラムへと、移籍することが水曜午後に発表された。昨夏に長引く移籍交渉の末に、１８００万ユーロでエヴァートンより迎え入れていたものの、その期待に応えられないまま僅か１年で母国に帰還する。

　ライプツィヒは今回の移籍にあたり、「アデモラ・ルックマンは、即座に１年間の期限付きという形で、イングランドのプレミアリーグ、ＦＣフラムへと移籍することになりました。イギリスでの幸運を願っているよ、ルッキ！」とエール。

　なおそのフラムは開幕３連敗を喫するなど、現時点では２部降格最有力候補に位置しており、ルックマンには事態の好転となる活躍が期待されるところ。「決まって嬉しいよ」と語った元イングランド代表は、「パーカー監督との話し合いで、とても良い感覚を覚えられた」と決断の理由について説明した。
　

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