2020年11月04日
ネイマール、エムバペ欠場も、守備陣離脱続くライプツィヒ
RBライプツィヒとパリ・サンジェルマン。両者の最後の対戦は、決してさほど昔にことではない。今年の8月にポルトガルのリスボンにて行われたチャンピオンズリーグ準決勝において両者は激突。それまで快進撃を続けてきたドイツの新星は、フランス王者の前にCL決勝進出の夢を打ち砕かれる結果となった。
「立ち上がりから10分は、非常にプレーをみせていたのだがね」と、その時について振り返ったユリアン・ナーゲルスマン監督。「だがマルコスに許した先制弾で、少しチームにガクっときてしまったところがあった」との見方を示しており、今回はそのリベンジを果たしたいところだ。「我々が相手を恐る理由はない」
その一方でここまでチャンピオンズリーグGLで連敗スタートとなったライプツィヒには、これから迎えるパリ・サンジェルマンとの連戦において大きな重圧がかかることもまた事実。「ここでできれば、勝ち点4を得られればいいのだが」と指揮官はコメント。
その点においてネイマールに続き、キリアン・エムバペもこの試合で欠場を余儀なくされたことは、「決して自分たちにとって都合の悪いことではない」が、ただ世界レベルのFWコンビが不在であっても「傑出した選手」が揃う、パリ・サンジェルマンを軽視するような考えはない。
加えてライプツィヒでは特に守備陣における負傷離脱にも苦しめられているところであり、全体的にはだいぶ緩和はされてきたとはいえ、ドイツ代表ルーカス・クロスターマン(膝)と、オーストリア代表コンラッド・ライマー(膝の骨髄浮腫)は欠場。ノルディ・ムキエレ(大腿)は練習再開したものの「先発のオプションではない」ため、守備の主力3枚が欠く状況に代わりはないのだ。
加えて米国代表タイラー・アダムス(内側側副靭帯の炎症)と、ドイツ代表マルセル・ハルステンベルク(内転筋付近の問題)についても、最終調整での状況をみて、出場の可否について判断を下していくことになる。「うまく最終調整を乗り切ってくれれば、オプションとなることだろう」
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