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2020年11月09日

ルックマンのPKに、フラム指揮官「あれはいただけない」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 ロスタイムの8分という時間帯において、あれほど大胆なプレーを実践できるというのは、よほどの勇気を持っているという証ではあるだろう。だが問題は、その勇気ある行動が完全に裏目に出てしまったということだ。土曜夜のアデモラ・ルックマンのように。

 わずか数分前にウェストハム・ユナイテッドへと、均衡を破る先制弾を許した昇格組フラムだったのだが、主将のトム・ケアニーが値千金のPK獲得に成功。そこでキッカーを務めたのが、ライプツィヒから2021年までの期限つきでレンタル中の、アデモラ・ルックマンだったのである。だがそこでふわり、とチップしたボールは、そのまま相手ゴールキーパーの腕の中へと着地。これでフラムは8試合目にして6敗目を喫する結果となっている。

 「あのようなペナルティキックは、いただけないよ」と、スコット・パーカー監督は「失望と怒り」をあらわにしつつ、「アデ自身、ミスをおかしてしまったことを理解している。彼もまた失望を抱えているし、それは正しいことだ。ここから学んでいくことだろう」とコメント。「移籍してからこれまで、彼は素晴らしいプレーをみせてきたのだ。時に若手選手はミスをおかすものだよ」と言葉を続けた。なお同僚ハリソン・リードによれば、ルックマンは即座にチームへと謝罪したという。
 


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