2020年12月27日
1年間で3クラブ:オギュスタンが過ごした激動の2020
2020年の間だけで、ジャン=ケヴィン・オギュスタンはのべ3クラブも渡り歩いてきた。所属元のライプツィヒを数えるならば、4クラブと絡んできたということにもなる。そして1年前にレンタル移籍したASモナコでも、その後の冬にレンタルを解消して移籍したリーズ・ユナイテッドでも、そして10月より再びフランス1部のナントへと移籍するも、元フランスU21代表の23才は、壊滅的なシーズンを過ごすことになったのだ。
とりわけリーズでの半年間については、わずか3試合の出場のみにとどまった上、買取オプションの行使を巡ってライプツィヒとリーズが論争。プレミア昇格時に自動行使されははずだったが、コロナ危機によるリーグ戦の延期のため期日までに昇格が確定していなかったとして無効を主張しており、ライプツィヒはFIFAへと訴えるも、判決までは少なくとも春までは待たなくてはならない。
そんな中でナントは今年の10月に、そんなオギュスタンへと救いの手を差し伸べ、10月5日にフリートランスファー扱いでオギュスタンとの契約を結ぶことになるのだが、しかし今月初めに「争いができる状態にない」としてグルカフ監督は、練習から外して個別調整を行うよう指示。ここまでナントのその努力は無に終わっている上、さらに2部降格に危機に瀕しているクラブ状況から、その指揮官自身が解任されるという事態にまで発展している。
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