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2021年04月11日

トッテナムから関心のサビッツァ、今後は「まだ完全に未定」

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 週末に行われたヴェルダー・ブレーメン戦においても、改めてRBライプツィヒにおけるその重要性を示して見せた、マルセル・サビッツァ。しかしながら前主将で同じく契約を来季まで残すヴィリ・オルバンが、先日にライプツィヒとの契約を延長したのとは対照的に、現主将は「反対も賛成もない。完全にニュートラルな状態にあるよ」と強調している。「これが僕にとって、最後のステップアップとなるかもしれない。だから熟考しているんだ」

 そんなサビッツァについては、トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督がいたくお気に入りとも伝えられており、確かに現在は7位とチャンピオンズリーグ出場が危ぶまれハリー・ケインの移籍の噂も浮上しているものの、それでもサビッツァにとってはかなりのサラリーアップが見込まれる。ライプツィヒで受け取っている600万ユーロは、クラブ内ではトップクラスの金額であり、それ以上の上乗せは今後の前例にもなることからライプツィヒ側も慎重だ。

 なおkickerが得た情報によればライプツィヒと、サビッツァの代理人との間では具体的な話は全く出ていない模様。「焦ることなく、リラックスしているよ」とサビッツァ。またライプツィヒにとってみれば上記のサラリー面の問題に加えて、今夏に強豪クラブへと売却するとなれば、ヴェルナーやウパメカノのような潤沢な移籍金を手にすることにもなるだろう。当然ながら合意に至らなければ来夏にフリートランスファーにて手放す危険性も出てくるが、ただ現在のライプツィヒではそれも決してタブーなシナリオではないようだ。
 


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