ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年04月29日

移籍発表のナーゲルスマン監督、ファンの不満にも「理解している」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 先日にバイエルン・ミュンヘンへの来季からの就任が発表されたユリアン・ナーゲルスマン監督が、ドイツ杯準決勝ヴェルダー・ブレーメン戦に向けて行われたプレスカンファレンスへと出席。そこで改めて移籍について問われ、「ほとんどの人たちから祝福のメッセージをもらった」と明かしつつも、一方で「ファンの中では理解してもらえず、また私が嘘をついてこのような事態を引き起こしたと信じている人もいるということも、理解しているよ」と言葉を続けた。

 なお移籍に際してミンツラフ代表からは、「クラブ史上最高のリーグ戦での勝ち点数」と、今回のドイツ杯による「クラブ史上初となるタイトル獲得」への期待感も示されていたが、このことについては「きっと笑顔も浮かべていただろう?」とナーゲルスマン監督。「期待は許されるものだし問題ではない。それで選手たちがプレッシャーに思うことはない。十分にそれはあるからね」と述べているが、ただあの時にはミンツラフ代表には笑顔はなかった。

 ただもしも今回のドイツ杯準決勝においてもしも敗戦を喫することになれば、クラブ史上初となるタイトル獲得がお預けとなるばかりでなく、不振に喘ぐブレーメン相手の敗戦ということで、成功をおさめた今シーズンを台無しにもしかねない状況であることも認識しつつ、それでも選手たちへの影響を及ぼすことはないとの考えを示している。なお膝を負傷しているクロスターマンのs出場は「未定」、クライファートとソボスライは欠場。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報