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2017年08月13日

デビュー戦を延長戦で飾ったヘアリヒ監督

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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ポカール1回戦突破には、レヴァークーゼンにとって90分間のプレータイムでは十分ではなかった。延長戦の末にハイコ・ヘアリヒ監督は、レヴァークーゼンの監督としての公式戦デビューで勝利。

「我々はこの試合に対して、真摯に臨んではいたのだが、しかし90分間のなかで、チャンスを活かすという点だけは不満の残る結果となったね」と試合について振り返っている。「しかし試合は支配していたし、パフォーマンス自体はとても満足できるものだった」

ただし話題が再びチャンスを活かせなかったことに及ぶと、「前線まではいい形でもちこめていたというのにね。そこから得点へと結びつけたかったのだが、カールスルーエがいい守備を見せていたというのもあるだろう」とコメント。


「延長戦に入ってからは、ようやく効率的に得点を重ねられるようになったね」と振り返っている。そこで得点を決めたのが、今夏にアウグスブルクから復帰したドミニク・コールだが、その場面について同選手は「スウェン・ベンダーがブロックしてフリーにしてくれた。だから頭で合わせられたんだ」と感謝の気持ちを述べ、「チーム自体の状態はとてもいいしプレーも悪くない。PKいくという怖さもなかったし、試合自体はよかったと思うよ」と振り返った。

本来レヴァークーゼンでは中盤の定位置争いが非常に激しく、コールの復帰については懐疑的な声もあったが、フェラーSDは「みなさんが思っているよりも、コールは多くの時間でプレーすることになるだろう」と予想。

そのタフなプレースタイルから、ハードコールの異名をもつ23歳の若武者は、これから主将ラース・ベンダーの他、チャールズ・アランギス、ケヴィン・カンプル、ユリアン・バウムガルトリンガーら、各国のA代表で主力を務めるライバルたちとしのぎを削っていく。


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