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2018年05月08日

幸運にも退場処分を免れた、ケヴィン・フォランド

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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週末に行われたブレーメンとのアウェイ戦では、レヴァークーゼンは無得点の痛み分けにおわり、自力でのチャンピオンズリーグ出場権獲得が消滅する結果となったのだが、しかしながらむしろレヴァークーゼンにとって救いとなった、ただ別の見方をするならば奇妙な場面がこの試合の終盤で見受けられている。

後半85分に左サイドのペナルティエリアに侵入したヘンリクスは、ゴール前にグラウンダーの鋭いセンタリングを供給。これにルーカス・アラリオが右足を出すもボールに届かず、ただGKパヴレンカがボールを抑えきれなかったところに、今度はケヴィン・フォランドが詰め、パヴレンカの膝を踏んだ後に再度シュート。最終的にボールはバーに弾かれることとなったのだが、そこで主審のハルトマン審判員からファウルを告げるホイッスルが鳴り響いた。

そしてその手に出されたのはイエローカード。前半でケヴィン・フォランドはすでに警告を受けていたため、これにより退場処分となるところだったのだが、ハルトマン審判員が提示したのはむしろ、ルーカス・アラリオに対してのものだったのだ。これにビデオ判定審判員からの指摘が入り、最終的にはアラリオへの警告は解消されることになったものの、しかしながら改めてフォランドに提示されることはなく、そのままフル出場を果たしている。

ただし確かにこの試合の終盤では幸運にも立ち続けることができたフォランドではあるのだが、しかしながら今回の警告は通算5枚目ということで、次節のブンデス最終節はいずれにせよ欠場ということに。チャンピオンズリーグ出場権獲得に一縷の望みをかけて戦うチームメイトを、ピッチ外からサポートしていく。


 


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