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2018年06月22日

レヴァークーゼンとファーレン長崎が、育成部門で提携

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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バイヤー・レヴァークーゼンは金曜、Jリーグ昇格を果たしたV・ファーレン長崎と提携を結んだことを発表した。若手育成について、密に情報交換を行なっていくという。

「ブンデスリーガや欧州を見渡したときに、数多くの日本人選手をみてとることができる。この市場は我々レヴァークーゼンにとっても興味深いものだ」と、レヴァークーゼンのユースセンター長を務めるヘルムート・ユングハイム氏はコメント。「国際間にわたる意見交換は、両者にとってメリットのあるものだ。」

V・ファーレン長崎としては、コーチや若手選手らが国際経験をつみ持ち帰ることが期待され、U17やU19といった世代にレヴァークーゼンにて数週間、もしくは年単位で練習参加の機会を与えていく。さらにV・ファーレン長崎のユース選手は、親善試合に参加することは可能。

「競技面における側面もあるが、我々クラブの国際化をすすめていくという点でも一役買ってくれることだろう。今回の提携が将来にむけての土台を構築できるものと確信している」と、2ヶ月前に日本にわたり同クラブとのコンタクトを構築した、マーケティング/セールス担当のフロリアン・デデリッヒ氏は語った。

一方でV・ファーレン長崎の高田明代表取締役は、レヴァークーゼンとの業務提携締結に喜びをみせ、破産寸前から立て直したクラブの今後のチーム作りにあたっては「育成が特に重要だ」と指摘。「子供達がさらに成長していくということは、地域の活性化にも繋がる」との見方を示している。

今回の提携の一貫として、毎年7月終わりから8月あたまにかけてレヴァークーゼンのU17が長崎で合宿を行い、またその期間でレヴァークーゼンのコーチが、V・ファーレン長崎ユースチームのサポートにもあたるという。


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