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2018年10月31日

レヴァークーゼン、浮上の鍵を握るベララビの活躍と「失点数の減少」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 監督の進退問題にゆれる中、週末に行われた好調ヴェルダー・ブレーメンとの対決を、6−2で制してみせたレヴァークーゼン。新守護神のルーカス・フラデツキーは「3−0で折り返したハーフタムで、僕はこのままいこう!レヴァークーゼンの力は、フランクフルト時代からみてきた」と明かし、「6得点を取るなんて、滅多にできることではないけど、でも今回みせたパフォーマンス自体は、1つの基準とできるものだ」と胸を張った。

 特にそのレヴァークーゼンを牽引したのが、若きドイツ代表ハヴェルツを筆頭に、ドイツ代表ブラント、さらに元ドイツ代表フォランド、そしてカリム・ベララビだ。特にベララビに至っては、最近157分間の出場で4得点2アシストをマーク。「見事な数字だ」とヘアリヒ監督は賞賛。「最近4試合では明らかにね」

 長期にわたり役割を得られない日々が続いた同選手だが、これまで「話し合いを重ねてきた。昨年にも彼に今まさに実践しているような要求を伝えたよ」と明かし、 「この勢いが継続していくことを期待している」と述べ、「ハングリーさを求め、それがここのところはピッチで見受けられているね」と目を細めている。

 ただそのブレーメン戦では途中交代しており、「カリムは手術をうけた場所に問題を抱えていたが、しかし水曜日には全く問題なくオプションになることを期待している」とコメント。また負傷を抱えるラース・ベンダーと風邪のスウェン・ベンダー、さらに臀部に硬化が見られるヨナタン・ターの出場も危惧されるが、こちらについても「うまく克服できると思う」と、ヘアリヒ監督は前向きに述べている。

 これからは今季12試合で24失点を許している、守備の改善が課題ということにもなるが、フラデツキーは 、ブレーメン戦でも「2失点を許したことは決していいことではない。時には1−0でも勝てるようにしないと」と強調した上で、「今回の結果は重要なグラードバッハ戦に向けて、好影響をもたらしてくれるものだ。ぜひ勝ち抜けたいね。そのためには継続性を示していくことだ。いいパフォーマンスができるということを」と意気込みをみせた。
 
レヴァークーゼンの先発予想:フラデツキー – ヴァイザー, ター, S.ベンダー, ヴェンデウ – L.ベンダー, コール – ベララビ, ハヴェルツ, ブラント – フォランド


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