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2018年10月19日

今季はウィングで苦戦続くケヴィン・フォランド

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 「今回のハノーファー戦は、今後の行方を占うものだよ」と週末の試合を前に意気込みをみせた、レヴァークーゼンのケヴィン・フォランド。「僕たちとしてはこの試合で勝利したいし、そうしなくてはならないと思う。僕たちにとってはチームとして、いい形でスタートを切ることが重要なんだ」と言葉をつづけた。

 特にその後は上位争いを演じるクラブとの3連戦が控えており「些細なところが試合の別れ目となってしまうだろう。もしも試合の半分で集中力を欠いたプレーを露呈し、監督のゲームプランを崩すようなことは決して許されないんだ。それは間違いないよ」と意気込みを見せている。

 なお今季はウィングでの起用となっており、昨季の現時点より半分の2得点。シュートチャンスは12から9に減少し、kicker採点では4.08と低調なパフォーマンスが続いているところだが「僕自身はフレキシブルにプレーできるし、監督からウィングでプレーしろと言われるなら用意はできている。」とフォランド。

 確かに「昨シーズンに前線で14得点をマークしたことは確かだし、僕としては得点力は持ち続けていきたいと思っているよ」としながらも「でも基本的には監督から言われたポジションでプレーするよ」とコメント。今はトップにはアラリオ、トップ下には若きドイツ代表ハヴェルツが起用されているところだ。

 自身もFWとしてプレーしていたヘアリヒ監督は、「確かに14得点は彼にとって最高の数字ではあるのだが、しかし彼なら20点は取れただろう。それだけ得点力を持っているということだが、しかし彼の定位置はむしろアウトサイドだ」と明言。

 ただ得点チャンスをあまりフォランドが得られていないのは、同選手自身の問題ではなくチーム全体の問題だと考えており「昨シーズンよりも、得点チャンスは少なくなっているのだからね」との見方を示した。
 


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