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2018年10月19日

ヘアリヒ監督、ジャマイカ代表出場拒否に揺れる「ベイリーを支持している」

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 開幕連敗スタートとなったものの、その後は連勝で挽回したバイヤー・レヴァークーゼン。ELでは2連勝を飾ったものの、今季好調のドルトムントに敗戦、さらに前節ではフライブルクと痛み分けに終わっており、土曜午後に迎えるハノーファーとの一戦に向けケヴィン・フォランド、そして守護神ルーカス・フラデツキーも「キーマッチ」との位置付けを強調した。

 しかしその一戦に向けて、完全に周囲からの雑音を遮断できる状況にあるわけではない。今回の代表戦期間では、本来ならばジャマイカ代表としてデビュー戦を飾るはずだったレオン・ベイリーが出場を拒否するという騒ぎにまで発展。ただハノーファー戦に向けた会見の席にてハイコ・ヘアリヒ監督は、同選手に対する理解と支持を改めて強調している。

 「確かに長い間、我々は一緒に席につき、そして状況についての話し合いを行なった。わたしとしては、彼自身がどう考えているのかを聞いてみたかったんだ。もちろんそこでの会話について、ここで明かすようなことはしなよ。ただ確かなことは、私自身が彼を支持していること、そしてジャマイカ代表としてプレーする事は彼の夢であるということだ」

 そして今後の事態の改善を願うとともに、今季は思うようなプレーを見せる事ができていない選手をめぐり、不必要な騒動が起こった事への懸念を示している。「彼には昨年の今頃からみせていた、あのパフォーマンスを必要としているんだ」

 なお今回のハノーファー戦に向けて、レヴァークーゼンではパナギオティス・レトソス(「2・3日試合形式の練習もしているが時期尚早」)、ユリアン・バウムガルトリンガー(「中立の選手としてパスゲームに参加し日々改善はみられるが時期尚早」)、チャールズ・アランギス(「個別に練習しているところだ」)らの選手たちについては、引き続き欠場を余儀なくされ、さらにブラジルU20代表から筋肉系の問題を抱えて戻ってきたパウリーニョについては、まもなくして出場の可否の判断が下されることになる。
 


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